エッジとは何か

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IT説明図:エッジとは何か

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エッジは、サーバーで実行する処理を部分的に代行します。
デバイスやゲートウェイとサーバーの間にエッジを配備して、対応可能な処理を実行してサーバーやネットワークの負荷を軽減します。IoTではエッジが実行する処理は、データの削除や選別、メッセージング、AIとの連携などが代表的な例として挙げられます。

データの削除や選別:主に不要なデータを削除します。

メッセージング:センサーやデバイスから上がってきた異常値などを、メッセージとして必要な端末に早期に知らせます。サーバーにも通知するが、エッジで対応するのが最も早いです。

AIとの連携:実装の状況としては、画像や音声などをAIで判定して絞り込みや判断をします。

なお、センサーやデバイスから上がってくるデータが大量でなければ、無理にエッジを設置する必要はありません。
ただし、システムの拡張性を考えると、サーバー、エッジ、ゲートウェイの機能分担を考えておくことは適切です。

※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。

説明図:IoTシステムの典型的な処理はこちら

説明図:IoTシステムの構成はこちら

説明図:ゲートウェイはこちら