DockerとKubernetesを利用したログ分析システムの構成例

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IT説明図:DockerとKubernetesを利用したログ分析システムの構成例

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¥220(税込)

この例は、ログデータ分析・表示のシステムをコンテナを利用して実現するときの構成例です。
アプリケーションのデータやシステムへのアクセスのログなどは、データベースやOSのLogフォルダに蓄積されます。

蓄積されたデータを、全文検索アプリのElasticsearchで解析して、その結果をKibanaでビジュアル化して表示しますが、
システムのそのほかの構成要素として、MongoSQL、APサーバー機能、Apacheがあります。

この例では、「1サービス(アプリ)/1コンテナ」の考え方で、それぞれのサービスを別々のコンテナに実装して、コンテナ内の部品を入れ替えても、他のコンテナに影響を与えないようにしています。
もちろん、Kubernetesのようなそれぞれのコンテナの関係性を管理するオーケストレーションソフトが必要となります。

1 on 1の考え方を一つの基準としますが、同じデータ(ログデータ)を扱う1つのサービスと捉えて、同一のコンテナ内にパッキングする考え方もあります。
何のためにどのように分けるかで切り方は変ります。

※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。

ElasticsearchとKibanaを利用したログ分析システムの構成例はこちら

記事:コンテナ作成具体例はこちら

説明図:クラウドネイティブとマイクロサービスはこちら

説明図:オーケストレーション(Kubernetes)はこちら