LPWA(Low Power Wide Area)とは何か

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IT説明図:LPWA(Low Power Wide Area)とは何か

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¥220(税込)

LPWAの主な規格としては、LTE Category 1(Cat.1)、LTE-M、NB-IoT、LoRaWAN、Sigfoxなどが挙げられます。
LTEの2つは、既存のLTE回線と基地局の隙間を利用して提供されているサービスで、それなりの通信速度があることから、画像の送信などでも利用できます。

NB-IoTやLoRaWANは、携帯キャリアが得意分野に応じて整備を進めています。すべての携帯キャリアが対応しているわけではありません。
利用したい地域や場所で通信可能かどうかその都度確認する必要があります。通信範囲は日本全土ではありませんが、省電力や通信速度から、IoTに適した通信サービスとして期待されています。
数ヶ月単位でインフラの整備状況やサービス内容が変動するので、最新状況を確認してください。

Sigfoxは最も実用が進んでいるサービスで、LPWAのベンチマークとすることをお勧めします。
LPWAの料金は1つのデバイスや回線ごとに
・デバイスから基地局までの通信料金
・キャリアからデータを取得するためのサービスの料金
の2つが必要になることもあります。(※Sigfoxの場合は異なります。)

※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。

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