要件定義(RD)の2大プロセスとは何か

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IT説明図:要件定義(RD)の2大プロセスとは何かをわかりやすく解説

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要件定義は、Requirements Definition、省略されてRDとも呼ばれています。情報システムやITで必要とするものを要件として定義し要件定義書にまとめることです。
RDを進めるにあたっては、大きくは、ビジネス要件とシステム化要件の2大プロセスに分かれます。なお、システム化要件のなかの非機能要件は、検討の中心となるビジネスや業務の機能とは異なり確認作業が漏れてしまうこともあることから、留意しながら進める必要があります。
ビジネス要件では図のように、①ステークホルダーの把握から始まり、②As-Is(現状の姿)把握、③問題・ニーズ把握、④施策検討の後、⑤To-Be(あるべき姿)検討を実施します。
システム化要件では、To-Be検討結果をもとに、⑥機能要件を作成して、⑦データ構造設計、⑧インターフェース設計を実施し、⑨非機能要件をまとめ、最後に⑩運用・移行計画をまとめます。⑨の非機能要件では、性能、可用性、セキュリティなどのシステム化機能の要件以外を非機能要件としてまとめます。

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説明図:要件定義(RD)とは何か

説明図:要件定義(RD)のビジネス要件のプロセスと成果物とは何か

説明図:要件定義(RD)のシステム化要件のプロセスと成果物とは何か