Webページ・Webサイト・Webアプリの違い
IT説明図:Webページ・Webサイト・Webアプリの違い
Webページ、Webサイト、Webアプリはそれぞれよく使われる言葉です。
それぞれ意味合いが異なりますので、ここで整理しておきます。
・Webページ
HTML(HyperText Markup Language)などで作成された1つ1つのページをいいます。
WebページはWebサーバーのなかにあります。
・Webサイト
Webページの集合体をいいます。WebサイトはWebサーバーのなかにあります。
例えば、店舗などのサイトで商品の紹介だけで販売などをしていない場合には、Webサイトにとどまります。
・Webアプリ
Webアプリケーションの略称でWebサイトを含むこともありますが、オンラインショッピングなどの動的なしくみをいいます。
ユーザーからの入力やユーザーの状況などに応じて、出力する内容が動的に変ります。
構成は、Webサーバーのほかに、AP(アプリケーション)サーバー、DB(データベース)サーバーから構成されます。
Webアプリでは、会員管理、商品の販売などのようにデータベースが使われているのでわかりやすいです。
Webアプリは現在のWebの主流です。興味のある方はLAMPに進んでください。
※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。