マニュアル:AWSでのインスタンス・サーバー作成とSSH接続
マニュアル:AWSでのインスタンス・サーバー作成とSSH接続
AWSでのWebサーバーの作成ができるように、わかりやすく整理して解説しています。
本手順書は要点や注意点に絞ってまとめています。あらかじめご了承ください。
・ファイル形式 PDF
・枚数 A4 6枚(812KBバイト)
チェックリストとしても利用できますが、掲載許可の関係上、AWSの画面コピーはありません。
また、AWSのWebサイトからそのままコピーした文章などもありません。
本手順書は2020年11月現在のAWSのシステムをもとにしています。
時期によっては、工程や手順が変更されて参考とならない可能性もありえますことを、あらかじめご認識ください。
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【工程の概要】
AWSでWebサーバーを構築する場合の工程の概要は、以下のようになります。
・サーバーの作成
・作成したサーバーへのセキュアな接続(ファイアウォールの設定)
・OSの最新化とApacheのインストール
・HTTPプロトコルでサーバーに接続できるようにする(ファイアウォールの設定)
・固定のIPアドレスのサーバーへの紐付け
・コンテンツのアップロード
(・ドメイン名とIPアドレスの紐付け)
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【工程の概要をAWS用語に翻訳】
AWS用語に翻訳すると以下のようになります。
※無料利用枠を利用、Windows PCを前提とした場合です。
(0)AWS無料利用枠でのAWSアカウントの作成から
サポートプラン選択(無料のベーシックプラン)まで
(1)インスタンス(仮想サーバー)の作成と新しいキーペアの作成
(2)Windows PCからLinuxインスタンスへの接続の準備として
リモートログオンソフトPuttyを例としたキーペアの変換、ならびに接続
(ファイアウォール設定)
(3)OSの最新化とApacheのインストール
(4)Elastic IPの割り当てとファイアーウォール設定
(5)コンテンツのアップロードに向けて
ftpではなく、WindSCPなどのSSHクライアントアプリを利用することで簡単にできる
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さらに細かい設定の手順や入力項目は、pdfファイルで確認してください。
なお、前編に掲載されているのは、上記の(0)(1)(2)の3つの工程です。
(3)(4)(5)は後編に掲載されています。
AWSには「Lightsail」という、いわゆるISPのレンタルサーバーに近い内容の有料のサービスもあります。
もちろん、AWSで独自ドメインの取得をすることもできます。
◆pdfファイルでは、手順とともに
・参照すべきオンラインマニュアル
・クリックするボタン
・設定する項目
・設定する値の例
などを解説しております。