API(Application Programing Interface)とは何か

blueppt_api

IT説明図:APIとは何か

図はダウンロード可 zip 約40KB pptx 約48KB
¥330(税込)

APIは、Application Programing Interfaceの略称です。
もともとは図のように、異なるソフトウェアやシステムがやり取りをする際のインターフェースの仕様を意味する言葉です。
インターフェースや手順を決めて別のシステムが連携できるようにします。

最近ではAPIといえば、Webのシステムで、ブラウザのようなハイパーテキストの表示ではなく、システム間のデータのやり取りをするしくみを指すようになっています。

実際のわかりやすい例としては、スマートフォンから位置情報をWebシステムのサーバーに送信して、そのエリアの天気の情報を受信するなどです。

少々細かくなりますが、具体的なデータの送受信の例として位置情報があります。
スマートフォンで取得した緯度(LATやLatitude)や緯度(LONやLongitude)のデータの形式や送受信の手順やタイミングが決められているので、それらに従って取得した情報を送ることになります。

Web APIの例としては、地図や転記の情報のほかに、決済などの金融取引、画像認識、言語処理などが挙げられます。

※ダウンロードファイルには、透かしのロゴはありません。

説明図:Web APIはこちら

説明図:Webサーバーの構築のパターンはこちら

説明図:LAMP(Linux・Apache・MySQL・PHP)はこちら

記事:クラウドの基本や用語をわかりやすく解説はこちら